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2008.06/10(Tue)

☆使い分けてみよう!☆

みなさんご無沙汰しております
村川でございます。
私はフィニッシャーなので年間に仕事とプライベート含め数百体(嘘じゃなくて)
模型の完成品を製作しています。
そんな私ですので『こんな夢のような塗料や用品、用材があったらイイな』と
いつも探し続けています。

そこで、今回は模型作りには欠かせない“シンナー”について
少し解説とお話をさせていただきます。

現在入手し易く、代表的なシンナーを2種取り上げてみます。
プラモデル用の最も一般的なシンナーである「Mr.カラーうすめ液」と
工業用として使われる機会も多いラッカーシンナーです。

一見、同じ使い方をする物のように思えますが、
実はこの2つ、塗装するアイテムや場所によって使い分けると
意外な効果を発揮してくれるのです!

○Mr.カラーうすめ液のいいところ。

1)ボカシやグラデーション塗装に向いている。
  (乾燥がラッカーシンナーより遅いので粒子のコントロールがしやすい)

2)つやを出したい時に便利。
  (カーモデル、つやありの物、フィギュアの服、メタリック表現)

3)筆塗りを行う時に最適。
  (揮発性がラッカーシンナーよりは低いので、
 カラーに混ぜて使用するとムラになりにくいのです)

☆私は主にフィギュア系やグロス仕上げ塗装用に使用しています。

Mr.カラーうすめ液 
         
うすめ液



○ラッカーシンナーのいいところ。

1)白吹きや下地塗装に向いている。
  (乾燥が速いので広い面積に塗装しても次の作業にすぐ移れる)
  (フィギュアのサフレス仕上げの下地にも使用しています)

2)つや消し塗装、つや消し表現に向いている。
  (レジン製スケールモデルの仕上げや、キャラ物メカに最適)

3)定着率が良い。
 (塗膜強度の要る可動仕様のレジンキット、メタルキットに最適)

☆私は主にメカ系や、つや消し塗装に使用しています。

【注】 プラモデルの塗装には使用しないでね。溶けます。

ラッカーシンナー

        
ラッカー


以上、シンナーの使い分けでした。
「こんなの模型作りの常識じゃん!」と思っていらっしゃる方も
おられると思いますが、意外とMr.カラー用うすめ液と
工業用ラッカーシンナーの使い分けをしている人は
少ないのでは?と思い、取り上げてみました。


この不動の“2大シンナー”に変わる次世代のシンナー!
「安全」「臭くない」「不燃性」
名付けて“エコシンナー”!!!

そんな物があったら、それはまさに「究極のシンナー」と
言っていいでしょう。
みなさん、そんなシンナー欲しくないですか?


実は今、そんな事を真剣に考えています。
「途方もない思い付き」ではありますが、
果たしてどうなりますやら・・・。

では次回また会いましょう。
19:15  |  村川  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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